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【参加者募集!!】東大駒場リサーチキャンパス公開2025 日常の違和感から問いを掘り出そう ー高校生のための探究ワークショップー

違和感「エスカレーター、右がスッカスカなのに、どうして左に並ぼうと長蛇の列を作っちゃう」
問い「公式ルールが、暗黙の了解に負けてしまうのはどうしてだろう?」

私たちの日常に溢れる、興味深い違和感。
「しょうもない」と割り切ってしまえばそれっきりだが、面白がってみることで、つい考えたくなってしまう問いが生まれるかもしれない。
探究学習に取り組もうと思った時、「問い」の設定が難しいと感じたことはないでしょうか?
SDGsなど社会的な意義のあるテーマに結びつけようとするあまり「課題解決のための問い」になってしまったり、そもそも「問いを”立てる”」ってどういうことなのかよくわからなかったり。

本ワークショップで、
「問い」は、「頭で考えて立てるもの」ではなく、
「問い」は、「日常の違和感」に対して「ふ、と自然と立ち上がるもの」と捉えてみることを体験してもらいます。
日常的な違和感を感知するセンサーを鋭くしてみる時間をお届けします。

【日時】
2025年5月31日(土) 10:30-12:00

【場所】
東京大学駒場Ⅱ キャンパス 4号館2階講堂
〒153-8904 東京都目黒区駒場4-6-1
アクセス地図はこちら

【対象】
中学生・高校生・大学生・学校関係者・保護者
※参加希望者が多い場合、中学生・高校生を優先いたします。

【定員】
15名(先着順)

【概要】

★違和感センサーのストレッチワーク

街に出て違和感に出会う。

グループに分かれて、違和感を”感覚する”お助けBOOKを手がかりに外を歩きます。
気になったものを写真に撮りながら、「なんでこれ撮ったの?」「その時、どんなこと考えてた?」と他の参加者と対話を重ねていきます。
何かを「見つける」というよりも、「出会ってしまう」感覚を大切にします。

★違和感対する解像度を高めるワーク

外で出会った違和感に、もう一歩近づいてみる。
写真をもとに感じたことを共有したり、そこから新しい問いの芽を育てる時間です。
自分だけの感覚を、他の人と共有してみることで、思いがけない問いや視点が生まれるかもしれません。

【参加方法】
ご参加を希望される方は、以下の「参加登録」ボタンからご登録をお願いします。
※Peatixへのログインが必要です。

※ 現地参加の方は、ご来場にあたり、東大駒場リサーチキャンパス公開2025の事前登録をお願いいたします。
https://komaba-oh.jp

【主催】
東京大学先端科学技術研究センター 先端教育アウトリーチラボ(AEO)

【協力】
全人類問い持ちプロジェクト https://100banch.com/projects/toimochi

(2025年5月1日更新)