清水 佑輔 (SHIMIZU Yuho)
略歴
| 2016年 3月 | 東京都立日比谷高等学校 卒業 | |||||
| 2018年 3月 | 東京大学理科Ⅱ類 修了 | |||||
| 2020年 3月 | 東京大学教育学部 心身発達科学専修 教育心理学コース 卒業 | |||||
| 2020年 4月 | 東京大学大学院人文社会系研究科 社会文化研究専攻 社会心理学専門分野 入学 |
研究内容
社会心理学を専門とし、高齢者や障害者といったマイノリティに対する偏見・ステレオタイプなどを主に研究しています。現代の日本において「もう偏見や差別はない」と思われる方も多いかもしれません。しかし、多くの調査で一貫して根強い偏見の存在が指摘されています。こういった現状を踏まえ、一般の人々がこれらの社会集団をどのように捉え、どのような行動を取りやすいのかについて、心理学実験や調査研究に基づいて検討しています。(これまでの研究活動などの詳細はこちら)
また、近年では工学と心理学の学際的研究が盛んになっています。これに関連して、 スマートシティをはじめとする科学技術に対して、人々がどのように受け入れ、利用しようとするのか (=社会受容性) についても検討しています。
キーワード
社会心理学, 偏見, ステレオタイプ, 高齢者, 社会受容性
AEOでやりたいこと
高校までの勉強とは一味違う「研究の楽しさ」を多くの人に伝えたいと思い、AEOに参加しました。一般の人々が思う心理学と、大学で学び研究する心理学は大きく異なります。活動を通して、少しでも心理学 (そして「研究」一般) に関心を持って下さる方が増えたら嬉しいです。宜しくお願い致します！
趣味
テニス, ドライブ, 旅行