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『先端人シリーズ』ー可能性と出会うー

そのような研究があるのか、そのような生き方や活動があるのかー。多様な分野の最先端の研究や、ロールモデルに出会う。「楽しむ」「深める」「越境する」をテーマにした、放課後のオンライン・レクチャーシリーズです。

先端研には、47分野(2022年現在)に上る、多様な分野の研究者達が活動しています。その多くは学際的な要素をもち、先端研で新しい分野として確立されたということも珍しくありません。また、研究者達は、複数の専門分野に取り組んだり、様々な関係者たちとプロジェクトを手掛けたり、自身で起業したり、多様な活動を繰り広げています。

放課後のひと時、貴方の学校の教室から、或いは自宅から、本ウェビナーにアクセスすれば、きっと、思いもよらない可能性に出会えるはずです。

2022年度は、9月から2月まで、全5回のシリーズでお届けします。単発でのご参加も可能ですが、できるだけ多くの回にご参加下さい。レクチャーは、AEOの担当者や学生達と一緒にお送りし、レクチャー後は、Q&Aのお時間も設けます。学校の先生方のご参加も大歓迎です。

【対象者】
中学生、高校生、学校関係者

【参加費用】
無料

【参加方法】
ご参加を希望される方は、以下の「参加登録」ボタンからご登録をお願いします。
各回の開催が近くなりましたら、ご登録のメールアドレス宛に参加用のウェビナーURLをお送りします。

★参加登録は、全5回共通で、一度のお申込みで、お申込みされた直後(直近)の回から第5回まで有効です。ご視聴を希望される最初の回の2日前までにお申し込みください。
※ 第1回:9月11日まで 第2回:10月16日まで 第3回:11月9日まで 第4回:12月10日まで 第5回:2月5日まで

各回の前日及び当日は、参加登録を一時停止します。

【スケジュール】
※やむを得ない事情により、変更する可能性があります。

第1回
2022年9月13日(火)
15:40-16:50

生命知能システム 分野/先端アートデザイン 分野
神崎 亮平 教授

これまでに無い異分野融合を実現する秘訣は何か?

自分の眼に見えているものは絶対ではないと、考えたことはありますか。昆虫の世界を切り口に、環境世界のお話から始まり、ロボット等のテクノロジー、そしてアートにつながるNature-Centeredの考え方まで、幅広いお話を伺います。

第2回
2022年10月18日(火)
15:40-16:50

ルール形成戦略分野 玉井 克哉 教授

国境を越えたルール作りを実現する秘訣は何か?

知的財産法を中心に、国際的な議論を視野に入れて研究を進められてきた玉井先生に、科学技術から見た世界史や、法律から見たITなど、文理融合の切り口でお話頂きます。

第3回
2022年11月11日(金)
15:40-16:50

先端アートデザイン 分野 伊藤 節 特任教授

異なる文化を融合する時のアプローチとは?  

デザイナーはどのようにしてデザインを、作品を、生み出すのでしょうか。ミラノを拠点に数々の名作を生み出してきたご経験を背景に、フィロソフィーやアイデアの源泉、プロセス等を伺います。

第4回
2022年12月12日(月)
15:40-16:50

※日程変更になりました

当事者研究 分野 熊谷 晋一郎 准教授

自分にとって最も身近なもの=自分自身を研究素材にすることの可能性と課題は?

当事者研究とは何でしょうか。様々な社会課題を当事者の視点から理解することの重要性は、どのような研究テーマにとっても示唆に富むものです。先端研で、当該分野を牽引されている熊谷先生に、お話を伺います。

第5回
2023年2月7日(火)
15:40-16:50

気候変動科学 分野 中村 尚 教授

今起こっている気候変動の実態をどう読み解く?どう対応する?

TVのニュース等でもお馴染みの中村先生に、気象・気候のメカニズムの解明を目指す研究や、時・空間4次元気象データを整備して、社会で広く活用可能な体制を創っていくビッグ・プロジェクトなど、多様なお取組について伺います。

オンライン配信、企画、運営、モデレーター等は、AEOのメンバーが行います。

本プログラムは、AEOによる、STEAM教育等の新しい教育に関する教育実践研究の一つにも位置付けています。そのため、ご参加者に対して、アンケートやインタビュー等をお願いすることがあります。ご回答は任意ですが、できる限りご協力いただけるようお願いします。プログラムの実施やアンケート等で得られた情報は、学術利用または報告書等への掲載を目的として、学術誌や報告書等に掲載されることがありますが、原則として個人が特定される形での使用は行いません。個人が特定される情報を掲載する場合は、別途ご本人に了解を頂きます。ご理解いただけますと幸いです。

(2022年8月29日更新)