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【参加者募集!!】東大駒場リサーチキャンパス公開2024 国際シンポジウム:学校と大学との有機的な連携のためのアクション

東大駒場リサーチキャンパス公開2024イベント
【イベント概要】
海外大学や他大学の最新事例を紹介しながら、高校と大学とが広範かつ継続的に連携して、探究、STEAM教育等を推進する仕組みやコーディネート人材について考える国際シンポジウム。東大先端研 先端教育アウトリーチラボ(AEO)が中心となり、クイーンズランド大学、オークランド大学の高度専門職、東京都立大学高大連携室教員とディスカッションします。より良い次世代育成に向けた仕組
み作りや推進人材の在り方を一緒に考えましょう。日英の同時通訳付。

【開催日時】
2024年6月8日(土)10:00-12:15
・オーガナイザーから趣旨説明
・各登壇者から取組報告
・パネルディスカッション
・参加者の方々とのQ&A

【会場】
ハイブリッド開催
・現地会場:東京大学先端科学技術研究センター4号館2階講堂(東京都目黒区駒場4-6-1) 定員:40名(先着順)
・オンライン 定員:なし

【対象者】
学校教員、大学教職員、教育行政関係者ほか、高大連携に関する国内外の大学の動向に関心がある方

※現地参加の方は、ご来場にあたり、東大駒場リサーチキャンパス公開2024の事前登録も併せてお願いいたします。
来場登録は、5月17日(金)から受付開始です。
https://komaba-oh.jp/timetable?event_date=day_2&event_cat=information-accessibility

【登壇者】

Felicity Moser クイーンズランド大学 副学長室 リレーションシップ・マネージャー
クイーンズランド大学とクイーンズランド州の公立・私立の主要な中等学校との、将来を見据えた強力なネットワークを促進・発展させる役割を担う。中等教育セクターで指導的役割を担い、ビジネスと経済学の教育に20年以上携わり、この経験とマネジメントスキルにより、創造性、批判的思考、コミュニケーション、コラボレーションを刺激する、未来に焦点を当てたダイナミックなプログラムと関係を効果的に開発するための強力な基盤を身につけている。国際ビジネス・リレーションと中等教育の学士号、教育マネジメントの修士号を取得。

Rowena Long博士 クイーンズランド大学 副学長室 リレーションシップ・マネージャー
クイーンズランド大学と2つの重要なパートナー校、ブリスベン・サウス州立中等教育学校(BSSSC)、クイーンズランド科学数学技術アカデミー(QASMT)とのコラボレーションを推進する。クイーンズランド大学と提携校のスタッフを結びつけ、中等教育から高等教育への移行期における生徒の成長を促進する。相互に有益なプログラムを提供するため、あらゆる分野のコンサルティングを行う。科学研究、中等教育、スクール・エンゲージメントに関する経験をもつ。農学の学士号と博士号、中等教育大学院ディプロマを取得。専門は生物学と日本語。

Liletina Vaka オークランド大学 スクールエンゲージメントチーム アソシエイト・ディレクター
ニュージーランド最大の主要な大学であるオークランド大学(Waipapa Taumata Rau)のスクール&コミュニティ・エンゲージメント・オフィス・アソシエイト・ディレクター。戦略的プランニングとプロジェクト・マネジメントのバックグラウンドを持ち、公共、民間、サード・セクターのさまざまな組織で働いている。サービス提供レベルで若者と関わり、アドバイザリースタッフのチームマネージャー、公共セクターの上級社員として働いた経験がある。現職では、複雑に変化するマネジメント環境の中で大規模なチーム
を率いている。同大学のスクールリーバー採用戦略の策定を担当するセグメント・リーダーとして、戦略立案、事業開発、卓越したサービスを達成するための運営管理、有意義なパートナーシップ、ハイパフォーマンス・チームの構築に関する見識を提供する。

浅利みなと 東京都立大学 アドミッション・センター 高大連携室 特任助教
大学院生時代から高大連携活動に従事。都立大の高大連携室では、公式のオープンキャンパスとは別に、年間5000人以上の高校生の個人・団体見学を受け入れている。同大の高大連携活動の大きな特徴として、大学院生スタッフが中心的な運営を行っていることが挙げられるが、大学院生スタッフと協力しながら高校生の進路意識を高めるための様々なイベントの企画運営を行っている。また、2022年度より全国の高校で必修科目となった探究学習のサポートも手掛けている。

森 晶子(オーガナイザー)東京大学 先端科学技術研究センター
先端教育アウトリーチラボ(AEO) 特任助教 2021年3月まで20年間、東京都庁に勤務。政策企画局、財務局などで政策立案に携わり、東京都教育委員会では5年間、国際教育事業担当課長としてグローバル人材育成を担当。全国の小中高校生が利用する7,000㎡の体験型の英語学習施設TOKYO GLOGAL GATEWAYを始めとする数多くの新規施策、事業を手掛けた。2021年4月から、東京大学先端科学技術研究センターにおいて、次世代育成を支援する「先端教育アウトリーチラボ(AEO)」を開設。高大連携・接続、探究活動、STEAM教育などの観点から、教育実践・研究を行っている。2024年先端研所長表彰受賞。米国ジョージタウン大学公共政策大学院卒(修士)。

【主催】東京大学先端科学技術研究センター先端教育アウトリーチラボ(AEO)

【後援】クイーンズランド州政府駐日事務所、ニュージーランド大使館

(2024年5月15日更新)