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森 晶子

森 晶子 MORI Akiko

特任助教 Project Assistant Professor

Profile

2021年3月まで20年間、東京都庁に勤務。知事本局(現政策企画局)計画調整部、財務局主計部、(株)日本政策投資銀行 調査役等を経て、教育庁で5年間、国際教育事業担当課長としてグローバル人材育成を担当。

行政計画の企画立案業務等に加え、全国の小中高校生が利用する7,000㎡の体験型の英語学習施設TOKYO GLOGAL GATEWAYの開設や、都内公立校約2,300校を対象とする国際交流のワンストップサービスの構想・企画・実施、海外の教育行政機関との連携等、グローバル人材育成に関する数多くの新規施策、事業を手掛けた。2019年東京都職員表彰受賞。

2021年4月から、東京大学先端科学技術研究センターにおいて、次世代育成を支援するワンストップ機能「先端教育アウトリーチラボ(AEO)」を開設。高大連携・接続、探究活動、STEAM教育などの観点から、教育実践・研究を行っている。2024年先端研所長表彰受賞。

米国ジョージタウン大学公共政策大学院卒(修士)。
一般社団法人共創マネジメント推進機構(MCC)代表理事。

高校の部活動で書道に出会い、大学時代から20年超、書壇に属し活動した。現在は特定の会派に属さず、幅広い観点から”本格の書”の魅力を伝える活動を行っている。高等学校教諭一種免許(書道)。

著書
TGGの挑戦 ~英語で「伝わる!」感動体験をすべての子供たちに~』(2019)
共創する教育~皆が主役になる次世代育成の実践~』(2023)

これまでの執筆記事等は以下に掲載。
https://researchmap.jp/moriakiko

一般社団法人共創マネジメント推進機構(MCC)
2023年2月に、これまでの行政経験と東大先端研での経験をもとに、「新たな価値を共に創り出せる人材、育成、仕組みづくり」をキャッチフレーズに立ち上げた法人です。公共政策コンサルティング、社会人やDX等も含む幅広い教育、芸術普及を事業の柱として多様な企業・団体と連携しながら活動しています。